ピオフィオーレの晩鐘episode1926 感想
ピオフィオーレの晩鐘episode1926
フルコンプしました〜〜\(^o^)/✨
発売から2ヶ月ちょい。
発売日からやってましたが、しばらく都合上全くプレイ出来ない期間もあったりで、こんなに長いことかかってしまいました。
︎︎︎︎▫️公式サイト
ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-
〇ネタバレなし感想〇
前作であるピオフィオーレの晩鐘のシリアスな雰囲気健在です。FDだけど、ただ甘いだけじゃない!
というか、FDというより続編という位置付けでもおかしくないようなシナリオで、めちゃくちゃ楽しめました!
(2021/2/17追記
1926はFDではなく続編なんですね!失礼しました!感想は直すの大変なのでそのままにさせて頂きます^^;)
▫️わたし的評価一覧
シナリオ ★★★★★
糖度 ★★★★☆
イラスト ★★★★★
キャラ ★★★★★
音楽 ★★★☆☆
糖度に関しては、とあるキャラだけちょっぴり不満がありました!音楽も前作を引き継ぐ感じだったので、そこまで真新しく印象には残りませんでした。
シナリオは前作よりも結構キツい展開、表現が多いので、少しばかり気分が悪くなりそうな場面もありましたが、これもピオフィオーレの晩鐘ならではかな、と思ったので5にします。
今回はFDなので、あらすじは省きます。
以下ネタバレ有り感想ですが、FD未プレイの方、本編を未プレイの方でネタバレしたくない方は読まない方がいいです。
スチルバレもありますので、ご注意です。
一人一人の感想結構長いです( ̄▽ ̄;)
ご容赦を…(笑)
・
・
・
〇ネタバレ有り感想〇
今回は攻略したい順番で行きました〜!
オルロック→ダンテ→ニコラ
→楊→ギルバート→アンリ です!
感想も攻略した順で書いています。
オルロック CV 豊永利行
トップバッターは続きが気になってたオルロックにしました!
様々な抗争を繰り広げ、教国に保護されたオルロックとリリィがどうなっていくのかとても気になってました。
しかしまぁオルロック√を開いて、びっくり。
ピオフィから結構刻が経っているため色々忘れてて、他の攻略対象であるダンテもニコラも楊も死んでいてワォ\(^o^)/!!ってなりました。
そうか、オルロック√はかなり過酷なんだった…。オルロック自身のキャラクターもありますが、糖度が低かったので、進展が欲しくて1番に選んだところもあります(笑)
教国で、使徒の使命はほどほどに、2人はそこで保護されている子どもたちの面倒を見ながら穏やかに暮らしていました。
しかしオルロックにある使命が下り、2人は再びかつて熾烈な争いが起こったブルローネへと赴くことに…。
オルロック√では、オルロックがもう教国の命令で殺人をしたくない、自分の罪を受け止め、それでもリリアーナと生きていきたい、と懸命に自分の道を探っていきます。
FDなんだからもっと平和にして!!
と願いながらハラハラしながらプレイしました〜。
本編ではあまり見られなかったオルロックの照れ顔や微笑んだ立ち絵だけでこっちも顔が緩みました…めっちゃ可愛い…。
リリィといても、姉と弟に間違えられることがよくあって、それをとても気にしているオルロック。
19歳のオルロック。確かリリィとは同じ歳だったような?年下でなかった気がするんですが、見た目の幼さで確かに間違えられても不思議じゃないよねヽ(*´∀`)ノ
でもでも、本編の時よりグイグイ来るのでめっちゃドキドキしてしまいました〜♡
こんなこと言われて、ときめかない人います???????
可愛すぎるな!?
ストーリーは、オルロックを恨む同じ使徒(候補なので正式ではないけど) のヨハン、ファルツォーネの構成員のレオの2人の人物を交えて進行していきます。
TRUE ENDでは、ヨハンとレオを殺さずに解決する道を選べましたが、BAD ENDでは皆殺ししてしまうのがほんとーーに辛かった。
しかも最後は教国の人間に騙され、リリィと一緒に教会で炎に包まれて、お互い抱きしめ合いながら息を引き取ることに…。あんまりすぎる。号泣しました(´;ω;`)
足に大怪我を負ったオルロックが、リリィだけでも逃げてほしい、自分は沢山の人を殺してしまったけど、リリィだけは守れたと思わせて、と訴えてきて……(´;ω;`)
こんな結末はダメだ!!!!!!!
TRUE ENDでも、結局、もう誰も殺さないというオルロックの願いは叶えられなかったのが、何ともリアリティがあって胸にきました。
綺麗事だけじゃ、2人は幸せになることが出来ない。
2人が一緒にいるためには、必要な犠牲がある。そして、教国から逃げることを決めた2人は、逃亡生活を送ることになるんですよね。
ラストは、ヴェネツィアを旅する幸せそうな2人のスチルでしたが、2人の行く末が心配でなりません。
FDなのに……FDのTRUE ENDなのに…(泣)
ヨハンは新キャラですが、レオが敵として現れたのが、ショックだった〜(T^T)
レオは、ダンテとニコラの√での関わりが強くて、優しい好青年で大好きだったので、「テメェ」とか言っちゃってるのが衝撃でしたね(笑) 本編のこと忘れてる部分もあるとは思うのですが!
でも、尊敬し、家族のように大切に思っていたダンテやニコラを殺された恨みはそりゃー深いはずです。TRUE ENDでは、オルロックを助けてくれますが、そんなの普通は出来ませんよね。
久しぶりにピオフィオーレの晩鐘に触れて見ると、人の数だけ正義がある、ということをしみじみ思わされました。
一方から見たら正しいと思えた行いも、他方から見ればそれは悪。
FDだからと甘く見てましたが、やっぱりピオフィオーレの晩鐘はなかなかにシビアでした。でもだからこそ楽しいんですよね。
それにしても……
オルロックとはキス以上の進展がなくてちょっと寂しかったです\(^o^)/
何度も一緒に寝るシーンはあるのに、毎回おやすみって言ったり寝落ちして暗転するのが悔しかったですwwww
いやいや、オルロックはそこがいいんですけどね!?むしろ唯一のピュア枠(?)ですけどね!? FDのFDか、妄想で補っておきます(笑)
オルロックとリリィがどうか、この先幸せになれますように!!(´;ω;`)♡
ダンテ・ファルツォーネ CV 石川界人
2番目は、ブルローネマフィア、ファルツォーネのカポ!ダンテです。メインヒーロー!!
ピオフィはイタリアが舞台なので、男性のことをシニョーレ、未婚女性のことをシニョリーナと呼ぶのですが、それが個人的にめっちゃ好きです♡
ダンテの√は、最初は幸せでラブラブな2人って感じだったのですが、リリィを恨む教国の人間であるテオ、そしてファルツォーネを恨むアンリによって掻き乱されていきます。
ファルツォーネの屋敷で幸せに暮らしている2人。この2人は結ばれる運命にあるカップルなので、なんだか安心感があります(笑)
ダンテとリリィが喧嘩するのですが、(それすらも平和に思える…オルロック√ではそんな暇すらないですから…笑) まだ何も話してないのに、ニコラにもジュリアにも、ダンテが悪いんだから早く謝るよう言われてるのが笑えました\(^o^)/笑
最後のローマでの決戦。
ダンテ、リリィ、アンリ、テオの4人が揃います。
このテオ、後付けキャラ感がすごいわぁ〜と最初は思ってたんですけど、次第に気の毒になってきて、だんだんと感情移入してしまいました…(T_T)
テオがリリィを恨むのは筋違いで、ただの嫉妬だとアンリに指摘されます。ほんとにその通りだし、訳の分からない逆恨みなんです。
でも、テオは生まれから不幸で、やっと得た幸福もすぐに奪われ、厳しい教国の訓練に13年間も耐えてきたわけです。ちゃんとした愛情をもらえず、歪んでしまったんですよね。
1度幸福を得たからこそ、尚のこと、自分が不幸なことが許せなくなったのかな。
最後、ダンテを守るためにアンリが撃たれて、対照的にテオは、リリィに後味の悪い思いをさせようとして自死します。
本当はテオだって、リリィを可愛がる優しいお兄ちゃんになりたかったはず。泣けましたね〜。ちょうどお酒呑みながらプレイしたせいもあるんですが(笑)
一方、もう1つ大きな決戦がありました。
同じブルローネマフィアのヴィスコンティのギルバートとの対決です。
老鼠がいなくなったブルローネで、ギルとダンテは同じマフィアだけど、棲み分けて対立を避けていました。むしろ、ギルからは「友人」と呼ばれるほど、親しくしていました。
でも、そんな2組織を潰し合わせる外部からの策略に、2人は飲み込まれていきます。
TRUE ENDの√では、ギルバートはダンテをずっと気にかけていて、最終的には和解出来て本当よかったです。
ギルとダンテが色々と言い合いながら殴り合うところ。
いや、これなんの時間?www
ってくらい仲良しで笑いましたけど(笑)
ダンテが繰り返し、「友人って言ったくせに!」と言ってて、友人じゃないって照れ顔で否定してたくせにー!(笑)って可愛くてwww
いや〜しかし、このダンテ√を通して思ったのは、ダンテはどんなに優しい男に見えてもマフィアなんだな〜って改めて感じて怖かったです。
特に、ギルと和解した後にラウルを拷問するシーン。細かい描写は伏せられていたけど、かなりエグいことやってるんだなと十分思わせられる文章で寒気が来ました。怖すぎる〜
BAD ENDがまたキッツーーイ展開でしたね。
TRUEでは和解出来たギルでしたが、それが叶わず、ファミリー同士で全面対決することになり。最後はリリィを人質に取られ、ギルとダンテは一騎打ちに。
ギルに致命傷を負わせたダンテだったけど、瀕死のギルは最後の力でリリィを撃ち殺します。絶望するダンテ(T_T)(T_T)(T_T)
そんなダンテの前に現れたアンリ。
ダンテを救ってあげる、と言って、ダンテはリリィを抱きながらアンリに撃たれます。
TRUEでは、ダンテの命を救うアンリが、ダンテを撃つなんて。
ピオフィオーレの晩鐘は、バッドエンドの手の込みようが本当素晴らしいです。バッドエンド√に分岐してからも、かなり長いシナリオなんですが、最後は救いのない終わりなんですから。
バッドエンド√にもちゃんとスチルが2枚あって、うち1枚は糖度の高いものが!!!!この配慮、素晴らしい(笑)
TRUE ENDの最後の最後。
万事解決し、これからもマフィアとして生きていくと決めたダンテ。
リリィにプロポーズするところで終わりましたね。よかった…(´;ω;`)♡
先のオルロックは、人を殺めることを躊躇い悩んでいましたが、ダンテは対称的に、大切なものを守るためなら罪を犯すと、冒頭で語っていたのが印象的でした。
オルロック、ダンテと攻略して思ったのですが、もしかしてピオフィオーレの晩鐘はまだ続編出すつもりなのかな?ってくらい、本編と同じくらいシリアス寄りでしたね!
ニコラ・フランチェスカ CV 木村良平
ファルツォーネファミリーの一員。
ダンテの右腕のニコラです!
安定のニコラの色気がやばい!!!!
ニコラってめちゃくちゃいい匂いしてそう…
ニコラのスチル、毎回美しすぎません!? RiRiさん素晴らしい…!!
でも寝起きにプロポーズはダメよwww
ニコラは本気だったけど、リリィは冗談だと思って軽〜く受け流しちゃいました(笑)
ニコラはリリィと7歳離れてるのですが、それをめっちゃ気にしてるのが可愛い♡ダンテとはちがって、リリィはまだ教会で暮らしていて、たまにファルツォーネに遊びに来てるって感じが恋人っぽくて良い。(ダンテとは婚前だけど、一緒に暮らしちゃってるので…)
ニコラ√では、実はリリィは鍵の乙女という存在で、本当はダンテと結ばれる運命だった…という事実が2人に突きつけられて2人の関係はどうなる!?ってところがドキドキでした。
ニコラ本編のこと、全然覚えてなかったのですが、鍵の乙女のことすら本人たち分かってなかったのですね!?めっちゃびっくり!
ここまでプレイしてきて、本当本編のことほとんど覚えていなくて、復習してなかったのがめちゃくちゃ悔やまれました…。
「本当はダンテと結ばれる運命だったのに、ニコラが台無しにした」と、テオが歪んだ笑顔しながら説明してくれるシーン…
テオ、ほんとウザイキャラだよねw
色々と真実を聞いたリリィは、いてもたってもいられず、教会を飛び出します。
TRUE√だと、ニコラがすぐに追いかけてきてくれて運命じゃなかったとしても、リリィが好きだと必死に言い募ってくれます(´;ω;`)♡
実際のところはテオは1つ嘘をついていて、リリィと結ばれるのはファルツォーネの血を持つ者であり、当主でないといけない、とは決まっていません。
遠縁の人間だと難しいけど、ニコラは本家に近しい血縁者のため、全然オーケーなんです。
これがまた意地悪で、TRUE√では、この真実をファルツォーネを見守るエミリオから直接聞くことが出来ます。
BAD√だと、エミリオがブルローネに向かっている最中、楊に襲われて亡くなってしまい、2人は真実を知ることは出来なくなります…。
真実を知ったニコラは、日毎マフィアへの弾圧が強まる時勢と、ファルツォーネの使命である「墓守」の両方をどうするか悩みます。
そして、聖遺物である聖人の亡骸ごと、安置されていた建物を燃やしてしまうことにΣ( ̄□ ̄!!
めちゃくちゃヤバいことしてます(笑)
大犯罪では!?!?
実際には聖遺物を持ち出して、今後の取引に使うという、結果だったんですけど、正統派のダンテには決して出来ない芸当だったと思います(笑)
聖遺物を守護するというファルツォーネの使命も無くなったため、ファルツォーネ一家はブルローネを去る決意をします。
ダンテ√では、マフィア弾圧が強まってきていても、自分はこの街を離れない、というラストだったので、対称的でしたね。
楊 cv 岡本信彦
ついにやってきました…!楊!
一緒にいるだけでいつ殺されるか分からない危険度MAXの彼\(^o^)/
なのに人気投票1位という(笑)
わたしも大好きです!!!!!
とにかく飽きやすく、殺しが大好きで、刹那的な快楽を求めている楊。
本編でも、本人の√はもちろん、他の攻略キャラクターの√でもホント狂気で、怖すぎるw んだけど、何故か惹かれてしまう。
今回の楊√は、楊の育ての親的な存在の、袁(ゆえん)という男が登場します。
CVがこれまた津田さんという…(笑) 不穏な空気しかない見た目綺麗な男性なんですが、楊を「ガキ」と呼び、達観した態度をとります。なんとか楊を自分の思うように扱おうとブルローネにやってきます。
袁にいきなり殺されそうになるリリィ(^_^;)
首を絞められてる描写がリアルすぎる(汗)
その時に袁が一緒に引き連れてきたのが、ルイという男の子。ルイもまた見た目病んでそうな何するか分かんない系で怖いんですが、、、わたし結構好きなタイプでした♡
楊√読み進めていくと、
「楊、めちゃくちゃ丸くなったなぁ〜」と思わずにはいられませんでしたw
本編があまりにもだったので、さすがFD!
でも、優しくしてくるのには全部裏がありそうなのは相変わらずで楽しかったです。←
楊と結ばれたことによって、リリィは鍵の乙女の資格を失ってしまったのですが、聖遺物の封印を解きたい教国は、リリィを始末して、新しい鍵の乙女が生まれるのを待とうと考えます。
教国から命を狙われるリリィ。
袁から、組織内の昇格のために殺しを手伝えと迫られる楊。教国は袁と手を組み、リリィの暗殺を依頼します。
なので、オルロックに殺されそうになるのがめっちゃ辛かったーーーー(´;ω;`)
オルロックも、お父さんを人質に取られて仕方なくなんだけど、、、オルロックに殺されるって結末はなかったので、そこだけは良かった…
命の危険がある日々の中ですが、リリィは楊がいつまで自分をそばに置いておいてくれるのか、常に不安が付きまとっていました。
しかも。袁の指示で老鼠の一員となったルイに、辛辣な言葉を投げかけられ悩みます。
楊がどこまでリリィを気に入っていて、いつまでそばにいてもいいと思っているのか、、、
今回はかなり、楊がリリィに気を使っているシーンがありましたが、それでも、本編の楊を考えると、リリィを好きだとかそういう感情があるのかは分からないなぁって思ってました。
バッドエンドでは、ラストでリリィがオルロックに攫われてしまい、それを突き止めた楊、更に袁までもが現れ、事態は三つ巴となります-(;゚ロ゚)-!
袁は、狂犬だった楊がすっかり丸くなってしまったので、全てはリリィのせいだと、何かにつけてリリィを殺そうとしてきました。
そして、楊の目の前でリリィを手にかけようと動きます。袁の剣が確実にリリィを捉えてもう駄目という時………
楊がリリィを抱きしめ、袁の刃を背で受け止めていました。
このシーンを見た時。
わたしは思考が完全に停止しました。
あの、楊が。まさか。リリィを守るために盾になるなんて。
だって、本編のバッドエンドでは、ダンテを仕留めるためにリリィを騙し、リリィの体ごと貫いてダンテを殺した男ですよ!!??
リリィのセリフがまた、わたしの考えと重なってしまって、めちゃくちゃ辛かった。わたしも後悔しました。なんで、楊をもっと信じてあげなかったのかなって…(誰)
ちゃんと愛してくれていた…って(涙)
うそやろ楊…まじかよ…(´;ω;`)!!!!
夜寝る前にこのシーンを見て、翌日の夕方くらいまで時たまフラッシュバックするくらいには衝撃でしたね…。他の攻略対象なら、なんら驚きはしない行動なのに(笑)
楊ってほんと、すごいキャラだわ…
TRUE ENDでは、不安がるリリィに、楊なりの言葉で自分の思いを伝えてくれます♡
リリィも、楊に対して思っていること、老鼠にいる自分の立場のこと、悩んでいたことに自分の中で答えを出し、楊が好きだから、そばにいたい、と伝えます。
最終決戦では、三つ巴にならず、1人1人と戦うことになります。オルロックを倒し、袁を倒すのですが、楊が危ないと思ったリリィは、袁の前に体を投げ出し、斬られてしまいます。
楊のショックな顔が、すごく印象的でした。バッドエンドの時とは立場が逆になってる感じなのですが、結局2人はお互いが気づかないうちに深く深く思いあっているってことが分かって、めっちゃ良かったシーンでした。
ただ、大丈夫と分かっていても、あのバッドエンドの時に使われるBGMが流れ出すとめっちゃ不安になってしまいました\(^o^)/笑
楊もまた、他のキャラと同様シカゴに拠点を移すようで、もちろんリリィを連れていきます。キャラクターとしては恐ろしい楊だけど、1番頼もしいかもしれない…(笑)
老鼠には、可愛い双子がいるのですが、今回のランの、
このシーン(笑)めっちゃ可愛かった♡
今回、ランとリリィの2人でベッドで眠りながらおしゃべりするシーンがありましたが、ランはフェイと仲良しだけど、恋人はまた別って考えてるのが何だか意外でした!
フェイさえいたらいいノ!みたいな感じなのかと…。双子が大きくなったところ、見たかったな!
ギルバート・レッドフォード CV 森久保祥太郎
気さくで陽気なヴィスコンティのボス、ギルの番です!チャラ枠だけど、めっちゃいい人!
ギルはプレイ中に2週間くらい途中プレイできなかったので、色々忘れてしまい感想短めになってしまうのですが(T^T)
主にギルのお父さんであるユージーンとのストーリーが中心でしたね!
またもや本編のことを忘れているわたしは、お父さんとの確執について最初はそうなの?と新鮮な気持ちで読み進めていました。(正直眼帯の理由も忘れてしまっておりましたごめんなさい🙏)
わたしはギルのキャラクター性はあまり得意じゃないんですが、ギルのストーリーをプレイしていると、まわりが本当みんないい人ばかりで、ギルが慕われているのが伝わってくるんですよね〜(*^^*)♡
ギルのことをうっかり可愛いと言ってしまったリリィに、笑顔で追求するギル。このシーンめっちゃ好きでした(笑)
可愛いって言われたくないのね\(^o^)/♡
ギルは、ブルローネを去り、シカゴに進出すると決めます。
リリィにも付いてきてほしいとお願いしますが、生まれ育ってきたブルローネと教会の家族と二度と会えないかもしれないことを思うと、行くか迷っていたリリィ。
姉妹のように育ってきたエレナの助言で、ギルについていくと決めたのですが、そのことを伝えるのが遅くなってしまうとBAD END√に突入してしまいますヽ(;▽;)ノ
BAD ENDの最後。
リリィは怪我をした衝撃で、ギルのことを忘れてしまいます。
ギルはシカゴに行くことはなく、リリィにまた恋してもらえるよう、リリィの元へ通い続ける…というエンディングでした。
FDなのになぁ〜〜ヽ(;▽;)ノ!?
本編のあの大変な最中やっと恋人同士になったのに、またリセットするって鬼すぎるw
リリィが気持ちを早くギルに伝えることが出来ると、無事TRUE endingを迎えられます✨
今回のメインキャラ、ギルのお父さんであるユージーン!某プリンセスの王子様と同じお名前なのに
ほんとにクソ野郎でしたね\(^o^)/
チャラい上に子どもにも暴力、浮気。
ヴィスコンティのボスになったギルにたかるために、わざわざシカゴから来るなんて…しかも息子を売る行為を一欠片も悪いと思っていない様子!!
それでもギルは、ユージーンを殺せないんですよね。子どもの頃の暴力的支配のせいもあるんだろうけど、やっぱり心根が優しいので、切り捨てられないんですよね。
ユージーンとのスクショは撮ってないんですが( ) ユージーンの他に新たに出てきたキャラクター、ジャックがめっちゃ良かった(笑)
薬やってるし、見た目絶対やばい奴なのに、このセリフwww ギルとは異母兄弟らしいけど、全然似てないですよね?
ジャックもっと登場して欲しかったくらい、愛嬌のあるキャラクターでした\(^o^)/♡
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
次はALTERNATIVAのストーリーの感想です!
大円団√のその後を描いたシナリオですが、狂気に満ち満ちていて先が気になりながら猛スピードで読み進めました!(笑)
このストーリーをクリアしないと、最後のアンリを攻略できない仕様となっています。
謎の仮面の男、ファントム。
この男が様々な猟奇殺人をブルローネで犯していきます。リリィとブルローネマフィアたちは、ファントムに立ち向かうため、事件の謎を追っていきます。
ファントムがあまりにも強烈すぎて、癖になります(笑)
興津さんの演技があまりにも素晴らしいので、聞き惚れてしまいました\(^o^)/♡
変態という言葉がお似合いすぎるwww
読むのに夢中すぎてスクショあまり撮ってなかったようですが、楽しかった〜(笑)
ストーリー中、どの組織に滞在するか選べるのですが、オルロックと楊の絡みが楽しくて萌えました〜♡ややや楊!ってwww可愛すぎる(笑)
このストーリーでは、最後の攻略キャラクターであるアンリはこの世にいません。なので、存命√をこの後遊べると思うと楽しさが倍増でした。
ファントムが最高すぎた。
亡くなってしまったのが惜しい!(笑)
アンリ・ランベール CV立花慎之介
アンリ√待ってましたぁぁぁ!!!!
ALTERNATIVAが長すぎてびっくりしましたが(笑)
ここまでシナリオ練って楽しませて貰えると思わず大興奮!!!本編では、ifストーリーって感じであまり楽しんだ覚えもなかったアンリ√でしたが!
今回はめちゃくちゃ楽しかった。
最後に攻略して良かったーーー(´;ω;`)♡
アンリとリリィはカジノから命からがら逃げてブルローネを去り、フランスで身寄りのない3人のこどもたちと静かに暮らしていました。
どういう経緯で子どもたちを引き取ったのかは分かりませんが、慎ましくも幸せに暮らしている様子。
ALTERNATIVAを経てのこの√ですから。
もうすでに、嫌な予感しかしませんヽ(;▽;)ノ
ある日2人が偶然にも外出してしまうことになり、残された子どもたち。帰宅した2人を待っていたのは━━━━━━━━━━━━━━━・・・
もう〜ほんま、気分悪くなりそうでした(T^T)
結構グロ耐性ある方だし、ALTERNATIVAですでに色々と読み終わっていたのに。
その対象が子どもってだけで、なんて残酷なシナリオを書くんだと少し怒りにも似た感情になりました。。。
18禁じゃないので、当然ぼかして書かれているけど、今回のピオフィはほんと容赦ないです!
凄惨な光景を目の当たりにした2人は、悲しむ暇もなく住んでいた家を去ります。そして、現場に残されていた謎のカードには、ブルローネで待っているとの旨が書かれていました。
必死に逃げてきたブルローネにまた舞い戻ることになったアンリとリリィは、そこで待っている今回の元凶であるセバスティアーノに、ブルローネマフィアたちと協力しながら対抗していきます。
ALTERNATIVAは大円団後のストーリーなので、アンリが亡くなってしまっているのですが、この√はセバスティアーノの異常な程のアンリへの執着が見られて気持ち悪いけど見たいっていう変な感覚に囚われますw
まぁでも、セバスティアーノは犯罪者ではあるけど、アンリはその彼を殺して彼になり変わっていたんですから、あんな風になっちゃっても仕方ないかもしれません(?)
自分を殺した(正確には死んでないけど)アンリのことを恨んでいないと本気で言っているのがやばい(笑)
でもアンリには、絶望がお似合いだからと不幸になるよう色々仕向けてきます:( ;´Д`;):
話を戻して、ブルローネから駆け落ちかのように逃げてきたアンリとリリィでしたが、関係は全く進展していませんでした。
お互い好意はあるんだけど、アンリはリリィに触れてはいけないと自戒していて、リリィは自分の好意に気付いていません。(または気付かないフリをしている)
ブルローネに戻り、リリィはまわりからの助言で自分の気持ちを自覚します。そして、アンリにそれを伝えます。
が、アンリは、自分は罪を侵した人間だから、リリィに触れることは絶対に許されないことだと思っていて、リリィを拒否するんですよね。
TRUE ENDだと、リリィが諦めずに頑張るので、2人は結ばれるのですが、BAD ENDだと、リリィが諦めてしまうので、2人はセバスティアーノの思惑通りになってしまうんです。
このBAD END√でめっちゃしんどいのが、TRUEと共通でもある
「リリアーナの鍵の乙女の資格をどうするか」問題。
鍵の乙女の資格は、純潔であること。
教国は、リリィがすでにアンリと男女関係にあると思っていて、資格が失われたから処分しよう!と考え、リリィの命を狙ってきます。
もしもリリィが資格を有していると知られたら、聖遺物の封印を解くために、リリィもファルツォーネも利用されることになり、事態は悪化するため、リリィが資格を失う(=ダンテ以外の誰かを関係を持つ)ことが1番良いというとんでも展開\(^o^)/
誰かが抱けば済む話、と言う楊(笑)
さすが老鼠の首領ww 情緒もへったくれもないですww
TRUEでは、そこでようやく、アンリは自分の気持ちをリリィに伝えてくれて、自分以外の誰かに抱かれるのはイヤだとハッキリ言ってくれます!!
しかしBADだと、自分以外の誰かを選んでくれと頼まれます………ヽ(;▽;)ノ
ここのリリィの心情がも〜〜ほんまに可哀想で可哀想でなりませんでした。
好きな人にそんなことを頼まれて、わたしにはそこまでして触れたくないのね、と思うリリィ。
ショックすぎますよね…!?
そして2人は思いが通じ合うことなく、セバスティアーノに捕まってしまいます。先に捕らえられたアンリは薬漬けにされていて、マトモな人間じゃなくなっています:;(∩´﹏`∩);:
そんなアンリに、「ご褒美」と称してリリィと2人きりにするセバスティアーノ。アンリは洗脳されているので、自分を戒めることも忘れて、本能のままリリィを抱きます。
泣いてるリリィのスチルがあまりにも可哀想だった…。
セバスティアーノがえげつなさすぎて、嫌いなんだけど、
興津さんの演技が好き過ぎて辛かった(おい)
TRUEでは、お互いの気持ちを確かめあって、ようやくようやく結ばれるんですが、ここまで焦れったかったせいでとびきり甘く感じましたね〜♡
アンリ演じる立花さん、さすがです!♡
エロいですーー\(^o^)/♡
ささやき声がもう完璧!!
色んな立花さんを聞いてきたけど、めっちゃ好きです、アンリ。ディレットーレとしての彼も嫌いじゃないけどねwww
先の戦いに置いて、ブルローネマフィアの顔に泥を塗ったアンリ。全ての戦いを終えたら、本当はダンテに殺されるはずでしたが、死んだことにしておく、とダンテは許してくれます。
2人は再びフランスへ戻り、仲睦まじく暮らしている様子が最後のスチルでした。
先代の鍵の乙女であるアンリのお姉さん、クロエをダシに、色々小細工を仕掛けてきたセバスティアーノ。
アンリにとってはもうリリィの方が大切だと気付かず、クロエのお墓を掘り返して頭蓋骨をアンリに見せびらかして舐めてみたり…\(^o^)/www
書いててもアホすぎて笑えるんですが、アンリがそれをいらないと言った時のセバスティアーノが
最高に面白かった(笑)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
長々の感想ここまで読んで下さった方がいたら、ありがとうございます!
ピオフィオーレの晩鐘episode1926、
ほんと〜〜〜に楽しかったです!!!!
本編のことをほっとんど忘れていたので、何故復習せんかったのかと自分を責めたくなりましたが(笑)
vitaの調子がすこぶる悪いので、Switch版を近々購入しようと決めました(笑)
ではまた〜!!